ベートヴェンのミサ曲 ウィーン・アウグスティーナ教会
2014年 05月 05日
昨日、ウィーンのアウグスティーナ教会の聖歌隊デビューをしてきました!!デビュー曲はベートーヴェンのミサ曲Cdurです。そして、なんと指揮者がウィーンフィルのマエストロ・Franz welser Möstが来ました!!!
信じられないです!超一流の指揮者と共演できるなんて、日本では考えられないことですよね。。さすが音楽の都ウィーンです!
この日のために、私たちは1回練習があり、土曜日はマエストロが来て本番前のリハーサルを3時間しました。それにしても1回の練習と1回のゲネラルプローべであのレベルの演奏ができるのは本当にすごいことです。
私も3回ほど歌っていますので、問題なく歌えましたが、ハーモーにーのレベルが違う・・・・
マエストロ・Franz welser Möstはウィーンフィルの来日公演でも何回か来ていますよね。普段はウィーンの国立オペラ劇場で指揮をしている方ですので、音楽の作りがオペラ的でした。あまりにも美しいハーモニーとベートーヴェンに歌いながら感動。。
そして、デビューこの日は本番後になんとCDのレコーディングまでも入っていて、朝の9時から夜の9時まで12時間歌い続けたのです。。。ソリストの皆さんお疲れ様です。
初めてのレコーディング、疲れました。。。かなりエネルギー使いますね。
マエストロからサインもちゃっかり頂き、とってもいい経験になりました。次回はシューベルトのミサ曲Gdurに参加です。譜読みしなくちゃ・・・・
by haydnstadt | 2014-05-05 19:58 | ウィーン