ウィーン分離派館

昨日のブログで先週もハードな週だったと書きましたがその理由の1つ、先週の木曜日ウィーンの北のほうにあるDonauSpital(ドナウシュピタール)総合病院に行ってきました。なぜかというと、"親知らず4本全て"を抜かなくてはならなくてその予定を決めに行ってきたのです。。

数週間前に地元の歯医者さんに行ったら親知らずと奥歯の間に虫歯らしき影があるのでひどくなる前に抜きましょう~と言われたのです。しかし抜歯は普通の歯医者さんではできなくて大きな総合病院でしかできないと言うので行ってきたのです。

うわさでは1日で4本抜くと言う話を聞いたのでかなり恐怖もありましたがそれはかなり痛いのでしないらしいです。よかったです。朝一番で行き9時にはもう診察も終わり予定も決まったのでまた美術館にでも行くことにしました。

以前ベルヴェデーレ宮殿の中にある美術館で初めてグスタフ・クリムトの作品を見て大きな衝撃を受けたので今回もクリムトの作品を見ることにしました。今回はオペラハウス近くにある分離派館(ゼセッション)にしました。

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こちらがウィーン分離派館です。19~20世紀にかけてウィーンでは新時代に向けた芸術の創作への取り組む大きな動きがあったそうです。1897年クリムトが中心となり『時代にはその時代にふさわしい芸術を、芸術には芸術にふさわしい時代を』というスローガンの下に分離派を結成しその活動の拠点をしてこの分離派館が建てられました。分離派は絵画だけではなく音楽や文学で活躍する芸術家たちとも交流を展開しました。

金色のメッキが施された3000枚の月桂樹の葉で飾られたドームはとてもインパクトがあります。

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建物の正面玄関上部の壁に掲げられたスローガン(時代にはその時代にふさわしい芸術を、芸術には芸術にふさわしい時代を)

美術館の中は撮影が禁止されているので内部の写真はありませんが、分離派館には1902年クリムトがベートーヴェンに捧げた『ベートーヴェン・フリーズ 敵対する力』があります。全長34メートルを超える壁画です。彼はベートーヴェンの交響曲第9番をテーマとし1つのフリーズを描きました。クリムトの作品はこの1つしかないのですがあまりにも大規模な作品なので1つで充分です。

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これは作品の中のコピーなので撮影できました。コピーでも充分に満足できます。
ウィーンで沢山写真を撮りましたので今週は少しづつウィーンの風景を載せていこうと思います。
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by haydnstadt | 2013-04-08 04:20 | ウィーン  

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